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hepatic artery

肝動脈
名詞
複数形: hepatic arteries

hepatic arteryは、腹腔動脈から分かれ、肝臓に酸素が豊富な血液を供給する重要な血管を指します。医学的な文脈で用いられる専門用語であり、日常会話で使われることはほとんどありませんが、解剖学や外科手術の記述において不可欠な用語です。

解剖学的役割と重要性

肝臓への血流は、このhepatic artery(肝動脈)とportal vein(門脈)の二つの経路から供給されるという非常に特殊な構造を持っています。hepatic arteryは主に酸素を運ぶ役割を担っており、肝細胞の生存と機能維持に不可欠な酸素を供給します。一方でportal veinは消化管からの栄養分を運ぶ役割を持っており、これら二つの血管が協力して肝臓の代謝機能を支えています。

臨床的な文脈での使用

手術や診断の場面では、この血管の血流状態が極めて重要視されます。例えば、肝移植手術においては、hepatic arteryを正確に再建させることが移植肝の生着に不可欠です。もしこの血管に血栓が生じたり、血流が不十分な状態(hepatic artery thrombosisなど)になると、肝臓に深刻な虚血性ダメージを与える可能性があります。そのため、外科医は手術中にこの血管の拍動を慎重に確認します。

意味

名詞肝動脈

腹腔動脈から肝臓へ酸素を含んだ血液を運ぶ主要な血管

The surgeon carefully clamped the hepatic artery to prevent bleeding during the liver transplant.

外科医は肝移植中の出血を防ぐため、慎重に肝動脈をクランプした。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error